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2010. 07. 29  
絵手紙の楽しさや魅力を知ってもらおうと、
郵便事業北海道支社が札幌市内の小学生に
出前授業をしています。

絵手紙の教育効果を期待する学校側でも積極的に協力、
今年度は20校で予定されています。

「未来の手紙・はがきファンを育てるには、
小学生に絵手紙の知る機会を用意したい」と
同支社総務部が出前事業を企画、昨年度同市内の4校で試行開催した。
その結果、教師たちからも観察力や表現力、
感受性などの育成面で良い影響がうかがえるとの声が聞かれた。

22年度は年度当初、校長会に趣旨を説明したほか各区の支部を回って協力を要請し、
20校での出前授業が実現した。
さらに講師の派遣については、例年行っているカルチャーナイト協賛の絵手紙教室で、
毎回講師を務めている日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんに依頼、
自身も子供たちへの絵手紙普及を模索していただけに快諾した。

■北園小児童が絵手紙に挑戦
 出来栄えに満足の笑顔

私立北園小学校三年生


今年第1号の出前授業は、
6月11日に市立北園小学校(東区北25条東4丁目)で行われ、
3年生2組79人が受けた。
初めて筆を手にした児童たちは、
持ち寄ったレモンやキュウリなどを観察しては思い思いのタッチで描き、
出来栄えに満足そうな笑顔を見せていた。

指導に当たった箕浦さんは、筆の持ち方や線の描き方から始め、
やさしく語りかけながら練習を重ねた。
次いで「最初は絵に描こうとする物をジーと見てみよう」と呼びかけ、
精神を集中する子どもたちに「下手でいいのよ 自分が思った通り描いて」とアドバイス。

「出来たはがきをだれに出そうか」と問いかけると、
子どもたちは父母や兄弟、友達などと答え、思いを込めた短い文章を添えた。
最後にお手伝いの同支社社員が判を押し、
黒板に展示して絵手紙初挑戦の感想を語り合った。
企画を担当する同総務部の高橋さんは「先生方の理解と支援でスタートでき、
感謝している」と今後に意欲を示す。
立ち会った石黒さんも「子どもたちから感動をもらい、出来れば続けていければ」と話す。



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