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2012. 10. 25  
小樽商大の片桐由喜教授が社会保障制度をテーマに語る
市民含め120人余りが拝聴


 「支えて、支えられる私たちと社会保障」をテーマにした通信文化協会文化講演会が、10月23日午後5時から苫小牧市で開かれ、小樽商大商学部の片桐由喜教授が将来への不安が高まっている年金制度などについて「社会保障制度はわが国経済の下支えをしており、みなさんの心配は杞憂」と語りました。会場には胆振・日高両地区連絡会の各郵便局社員や市民ら約120人が駆けつけ、熱心にメモを走らせながら聞き入っていました。
 岡野裕基金記念講演会シリーズの一環で、5月22日の札幌市、10月6日の釧路市に続く北海道内では3箇所目の講演会でした。講師の片桐教授は、社会保障法が専門で特にイギリス医療保障法や韓国社会保障法に詳しく、教鞭を執る以外にも中央労働委員会地方調整委員や北海道医療審議会委員、北海道消費者生活審議会委員なども務め幅広く活躍しています。
 講演で片桐教授は「年金制度の破綻や医療崩壊、右肩下がりの賃金などで、社会保障の不安を煽るマスコミに加えその不安を払拭できない政治、行政のせいで、国民に将来不安症候群の蔓延を呼んでいる」と切り出しました。しかし、憲法25条で定められた社会保障制度は「国が責任を持って個人の生活を助けることで、それが国の経済を下支えし、治安の維持や平和にもつながる」としました。さらに社会保険、生活保護、社会福祉の3つの柱から成る社会保障についても「年金は払えば必ず受け取れるもの。低い加入率や納付率など報じられるが数字に惑わされないことも大切。やわな制度ではなく、信頼して良い」と強調しました。また、介護保険についても「適正に使えば素晴らしい制度。モラルハザードの徹底が大切」と訴えました。
 その上でさまざまな制度を活用したり、肉親や知人による自分だけの安全網を築く行動力が必要で「国民は必ず救われるというのが福祉国家日本の矜持。将来を楽観的にとらえ、年金を使うことで国の活力アップを図ろう」と締めくくりました。
 講演終了後は、別会場で両地区連絡会の社員交流会が行われ、片桐教授も参加して講演テーマなどを話題に懇親を深めていました。会社統合が始まったばかりとあって、社員間では仕事を含めて幅広い意見の交換がみられ、最後まで盛り上がりをみせていました。

①明るい社会保障を語る片桐教授
苫小牧講演会2

②スクール形式で行われた文化講演会
苫小牧講演会1
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